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オリジナル施術(施術方法比較)
当院は様々な施術方法に対応しております。
こちらでは、各施術の施術方法比較表を掲載いたします。
目の施術
希望とタイプに合わせたデザイン
手技別・固定点の数別の一例
バストの施術 施術方法比較
豊胸術徹底比較表
方法 | ヒアルロン酸 (Sub-Q) |
人工乳腺 (バッグ・プロテーゼ)挿入 |
自己組織注入 一般 | 術後3ヶ月間生着維持療法 |
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ダウンタイム 傷跡 |
1日 針穴のみ |
数週間 腋のシワ等に残る |
約1週間 針穴と5mm吸引孔のみ |
1日 針穴のみ |
機序・原理 | ヒアルロン酸で バストを膨らませる |
シリコンや生食水等の内容物と膜構造物で構成。テクスチャータイプで被膜拘縮がある程度予防 | 脂肪や幹細胞、成長因子や自己コラーゲン等の自己組織を 本来脂肪があるべきところに分離注入 | 定着率上昇の為の細胞の必須栄養素群や成長因子の注入。幹細胞等に作用する |
持続期間 生着率 |
数ヶ月〜1年 | 半永久 ほぼ100%維持 | 半永久 目安で60〜90% | 注入と同時に行えば 目安で+10〜30%アップ |
リスク | ごく稀に感染・壊死・アレルギー・稀に凸凹・浮腫・しこり形成・等 | 稀に血腫・感染・瘢痕・被膜拘縮・位置異常・神経鈍麻等 | ごく稀に感染・壊死・内出血・凹凸・しこり形成・石灰化等 | ごく稀にアレルギー |
欠点・問題 | すぐになくなるか本数が多いと却って高価。凸凹など不自然になることもある。 | リスクがやや高い 仕上りが不自然になることが多い。 | 生着率に個人差がある。費用が高い。 | 効果に年齢差や個人差がある |
利点・特徴 | 簡便・少量なら安価 | ある程度の希望サイズに確実に大きくできる 痩せている方でも手術可能 | 自己組織による効果が半永久で一生もの。最も自然(本物)に仕上がる | 自己組織注入後に生着率を更にアップする。元々ついている脂肪にも作用する。 |
自己組織による業界最多豊胸MENU比較表
自己組織による豊胸MENU | お試し脂肪注入 | 無制限 脂肪注入 | 無制限 脂肪&幹細胞注入 | 無制限 濃縮脂肪幹細胞・自己コラーゲン・繊維芽細胞注入 | 術後3ヶ月間生着維持療法 |
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オプション/ セットMENU名 PRP プレミアム PRP+プレミアム |
プレミアム☆脂肪注入 | プレミアム☆脂肪幹細胞注入 | フルセット注入 プレミアム☆フルセット注入 | スーパープレミアム☆フルセット注入 | |
機序・原理 | 量が少なく定着率も比較的低いが、なくなってしまうSub-Qよりも確実にバストアップできる。吸引部はリバウンドせず半永久痩身できる | 注入両は無制限で両胸で400cc〜800cc注入可能。左右差改善や谷間形成の自由度も大きい。吸引部はリバウンドせず半永久痩身もできる | 脂肪幹細胞は寿命がなく自己増殖し血管内皮細胞や脂肪細胞等に分化する能力を有する。脂肪に加えると脂肪や血管内皮細胞に分化してゆく。PRPやプレミアムを入れると更に増殖・成長・分化する。 | 吸引した組織から殆どの幹細胞・自己コラーゲン・繊維芽細胞を濃縮分離して注入脂肪に還元する。自己組織による生着率を最大限に引上げる。 PRPやプレミアムを入れると更に増殖・成長・分化する | 定着率上昇の為の細胞の必須栄養素群 |
持続期間 生着率 |
生着したものは半永久 目安で30〜50% | 生着したものは半永久 目安で30〜50% | 生着したものは半永久だが 術後更に成長することもある。 目安で50〜70% | 生着したものは半永久だが術後大きく成長することもある。目安で60〜90% だが、100%を超えた症例もある (術後成長する豊胸=世界初!) | 術後最も細胞が減る時期の生着を維持させる |
ダウンタイム・傷跡・リスク (4セットMENU全て共通) | ダウンタイム:数週間 傷跡:脂肪吸引孔5mm程度 リスク:ごく稀に感染・壊死・凹凸・しこり形成・石灰化等 | プレミアムのみごく稀にアレルギー | |||
欠点・問題 | 生着率が30〜50%で手術が数回要すこともある | 生着率が30〜50%で手術が数回要すこともある | 生着率やバストアップ度に個人差がある | 生着率やバストアップ度に個人差がある。費用が比較的高い | 効果に年齢差や個人差がある |
利点・特徴 | 最も低料金。自己組織による豊胸なので自然に仕上がる | 自己組織による豊胸なので自然に仕上がる | 脂肪よりは生着率や効果が大きく、将来成長することもある | 自己組織による効果や生着率が最大限で自然に仕上がる。術後成長率も最も大きい。 | 生着維持効果を更にアップする |
痩身(ダイエット)の施術 施術方法比較
脂肪吸引徹底比較表
VASER 大量吸引モード | VASER 超音波根こそぎ 吸引モード |
VASER 超音波彫刻モード |
VASER HiDef ミケランジェロ |
VASER SUPER HiDef | |
原理 | ジェット水流麻酔+ 先端の丸い吸引管で 中間・深層脂肪を優しく パワフル吸引 |
浅・中間・深層脂肪の 徹底破砕除去 |
浅・中間・深層脂肪の 徹底破砕除去と彫刻 |
脂肪の徹底除去と 脂肪注入により メリハリボディをつくる |
脂肪の徹底除去と 再生医療により 最上級のメリハリボディをつくる |
脂肪除去効果 | ◎ 80〜90% | ◎ 90%以上 | ○ 吸引部は90%以上 | ○ 吸引部は90%以上 | ○ 吸引部は90%以上 |
取残し脂肪除去効果 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
タルミ改善効果 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
3D彫刻効果 | × | △ | ○ | ◎ | ◎生着率はMAX |
注入可能な脂肪採取 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎生着率はMAX |
痛み・出血 (◎=少) |
◎ | ○ | ○ | ○ | ○ |
メタボリックシンドロームと美容外科
美容対称項目/性 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
頭髪・眉毛 | 発毛・育毛・植毛 男性ホルモン阻害(プロペシア) | 女性ホルモン補充 発毛・育毛・植毛 |
前額・眉間のシワ コメカミの陥凹 |
BOTOX・充填剤・糸吊上げ・自己組織注入・金の糸・前頭部/眉上部切開 | BOTOX・充填剤・金の糸・自己組織注入・前頭部生際切開 |
瞼 | 重瞼術末広型・タルミ取り手術 | 重瞼術平行型・脱脂手術 |
目尻 | 吊り上げ | 涙袋形成・目尻切開・吊り上げ |
鼻 | ダンゴ鼻治療・隆鼻 | 隆鼻・ダンゴ鼻治療・小鼻縮小・ワシ鼻 |
口唇 | 薄くする・厚くする | 厚くする・端と中央を揃える |
アゴ | 下顎前突改善・欠損部補填 | 先端を尖らせビーナスラインに沿う |
ヒゲ | 脱毛・植毛 | 脱毛 |
エラ | 細くスッキリと | 細くスッキリと・小顔に |
頬 | 引き締め精悍に | ふっくらと |
脂肪 | 内臓脂肪が多い→メタボリックシンドローム | 下半身の皮下に多い→吸引・融解 |
筋肉 | プロテイン・シリコンプロテーゼ・咬筋BOTOX | 脹脛・咬筋BOTOX |
肌 | ニキビ痕・傷跡・刺青・ホクロ | シミ・肝斑・ニキビ痕・ホクロ・妊娠線 |
ワキガ・多汗症 | ワキガ>多汗症 | 多汗症>ワキガ |
性器 | 男性器 | 女性器 |
ホルモン補充 | 成長ホルモン | 女性ホルモン |
内科 | 重金属デトックス・抗酸化剤・ビタミン | コラーゲン・ビタミン・抗酸化剤・デトックス |
糸のリフト施術 施術方法比較
リフト専用糸 分類&徹底比較
リフト専用糸分類& 徹底比較 |
非吸収糸非フェザー | 非吸収糸非フェザー | 非吸収糸フェザー | 非吸収性固定具 | 吸収糸非フェザー | 吸収糸フェザー | 吸収性固定具 |
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特殊糸の素材名 | 金の糸プラチナ糸 | APTOSワイヤーSS-CableリフトスプリングAPTOS旧シルエットリフト | APTOSWA PTOS |
Beramendi thread |
s完全吸収型シルエットリフト | HAPPY LIFT12 HAPPY LIFT23.2 HAPPY THREAD WHITE THREAD |
エンドタインフォアヘッドエンドタインミッドチークエンドタインリボン |
方法・機序 | 挿入のみ持続的異物反応レティクリンチューブ | 囲い込み巾着縫縮吊上げ | 挿入&吊上げコラーゲンチューブ | 太い特殊糸で強力吊上げ | 強力吊上げバイオコーンコラーゲンチューブ | 吊上げコラーゲンチューブ | 皮膚や皮下組織を直接強力引上げ |
原理・作用 | 美白・美肌・コラーゲン増加・弾力増強アトピー性皮膚炎などの自己免疫疾患治療 | 物理的な縫縮や吊上げ | 物理的吊上げ&コラーゲン増加・弾力増強による遅発的引締り | 物理的吊上げ&コラーゲン増加・弾力増強 | 物理的吊上げ&コラーゲン増加・弾力増強による遅発的引締り | 物理的吊上げ&コラーゲン増加・弾力増強による遅発的引締り | 物理的吊上げ&コラーゲン増加・弾力増強による遅発的引締り |
効果持続期間 (一般的な目安) 1本当りの総合評価 ランク順位 |
10年前後 1位 |
1-3/3-5年 6位 |
3-5年 7位 |
数年 5位 |
※3-5年 8本デザイン 2位 |
※3-5年 6-40本デザイン 3位 |
数年 4位 |
その方の年齢、皮膚や脂肪、手術糸のデザインや本数などにもよります | |||||||
効果の種類と程度 皺・溝・陥没充填 肌質若返り・美白 張り・弾力強化 タルミ吊上げ度/本 小顔・輪郭形成 |
◎ ◎ ◎ △ × |
○ × ○ ○ ○ |
△ × ◎ ○ ○ |
× × ○ ◎ ◎ |
△ × ○ ◎ ◎ |
△ × ◎ ○ ○ |
× × ○ ◎ ◎ |
ダウンタイム 傷跡 リスク(◎=少) |
数日 針穴 △ |
1週 数cm ○ |
数日 針穴 ○ |
1週 1cm 以下 ○ |
数日 1cm以下 ◎ |
数日 針穴 ◎ |
数週 数cm △ |
メスの使用の有無 | 無 | SS-Cableリフトのみ有 | 無 | 一部有 | 有 | 無 | 有 |
メスを用いるフェイスリフト手術と特殊糸の手術比較
フェイスリフト手術 | 特殊糸手術 | |
---|---|---|
手術方法 | コメカミや髪の中などからメスで切開し、タルミ部分を引き上げて余った組織を切除する方法です。 | 棘のようなギザギザの加工をした特殊な糸を針を使って通します。棘が組織を引き上げてタルミを改善します。 |
手術時間 | 長い 部位にもよりますが剥離・止血・SMAS縫縮・縫合に時間を要するため長時間の手術となります。 |
短い 針で糸を通していくだけなので糸の本数によりますが30分程度ですみます。 |
傷跡 | 大きい メスで切開するため傷は特殊糸手術に比べて大きくかつ目立つこともあります。 |
針穴のみ 傷は数か所の針穴のみでほとんど目立ちません。 |
ダウンタイム | 長い 術後は創部を圧迫固定します。腫れは一週間ほどでほとんど引きますが、内出血等が完全になくなるまでには数週間かかることがあります。 |
短い 術後の腫れが少なく、直後から数週間かけてゆっくりリフトアップしていきます。針穴以外は当日からお化粧していただくことも可能で、仕事をなかなか休むことができない方などにもおすすめの手術です。 |
合併症 | 術後感染、血腫、顔面神経麻痺、知覚障害、目立つ瘢痕、色素沈着、脱毛、耳の変形などのリスクがあります。 | 軽い内出血や引き攣れ感が起こることがあり、糸が外れた場合リフト効果が減弱または左右差が出る場合があります。傷が針穴のみなので感染のリスクは低くなります。 |
学会資料:日本美容外科学会誌 Volume43 No.3(2006年10月) 誌上にて九野報告。
金の糸挿入術 ロシア式旧デザインと当院オリジナル新デザインとの合併症発生率比較。
旧デザインに比べ糸露出などがほとんどなく、安心・安全な施術です。
旧(格子状)ロシア式デザイン | 新(九野法)デザイン | |
---|---|---|
症例数 | 20 | 30 |
平均年齢 | 44.65歳(31〜61歳) | 43.43歳(24〜60歳) |
平均使用糸本数 | 6.85本(171.25cm) | 6.97本(174.25cm) |
糸露出発生件数 延べ発生回数 |
9件(45.0%) 16回 |
1件(3.3%) 1回 |
感染 アレルギー発生数 |
1件(5.0%)1箇所のみ 0件 |
0件 0件 |
陥凹 引攣れ感 |
0件 0件 |
0件 1件(3.3%) |
結節状腫瘤 疼痛 |
1件(5.0%) (自然軽快) 1件(5.0%) |
2件(6.7%) (1件は自然軽快1件は部分抜去) 1件(3.3%) |
自己評価で3ヶ月以内に 効果がなかったというクレーム数 |
3件(15.0%) | 1件(3.3%) |
若返り(アンチエイジング)の施術 施術方法比較
生体内再生医療と生体内再生医療 比較
生体内再生医療 | 培養再生医療 | |
---|---|---|
治療内容 | ・増殖と分化能を有する幹細胞および自身の血液内の血小板の力を利用して生体内で組織再生する | ・自身の真皮繊維芽細胞を生体外で増やし、肌を再生する ・幹細胞を生体外で人工的に増殖・分化させる |
治療対象 | ・顔面や頸部・デコルテ・手の甲等の若返り、陥凹やシワ・溝の改善、欠損部形成、豊胸 | ・小ジワの改善、欠損皮膚の修復、神経や骨、歯肉、血管、粘膜等の修復 |
メリット | ・1回の来院で施術可能である ・比較的安価である ・細胞への異物混入や感染の可能性がほとんどない ・比較的細胞活性を保持したまま自家移植ができる |
・サンプル細胞の採取が容易 ・細胞の増殖過程が観察できる ・細胞を人為的に操作することができる |
デメリット | ・高度な技術を要する ・幹細胞を目的細胞に生体内で分化誘導することが通常は不確実である (特殊な方法を用いると生体内でも安全に分化誘導が可能である) |
・細胞を培養するため治療に長い期間を要し、何度か通院が必要である ・高価である ・分化細胞の分裂回数を増加させると細胞寿命が低下することがある ・培養中細胞への異物や細菌・ウイルス等の混入の可能性がゼロではない ・ベクター(運び屋ウイルス)を用いると発ガン性の危険が伴う ・目的以外の細胞への誤誘導があり得るなど未知のリスクが多い |
設備 | ・遠心分離機を使用し短時間で安全に施術可能である | ・細胞を扱うため、無菌室など特殊な設備のある施設でしか施術できない |
お肌の施術 施術方法比
肌老化の分類と原因別スキンケア
一般的な表現 | 可逆性 | スキンケア戦略 | 実践・治療 | |
---|---|---|---|---|
細かい表在性の シワ (乾燥老化) |
肌荒れ がさがさ 小ジワ |
可 | 角質層水分↑ ?既存の角層の補正 ?新たな角層による置換 |
保湿剤洗顔中止・変更・温度↓ 化粧の方法・内容変更・保湿力増強 家庭でのマイルドピーリング タイタンXLレーザー・金の糸挿入術 |
皮野の粗大化 (疾患老化) |
きめの乱れ・小ジワ 厚い皮膚・発赤・腫脹・掻痒 落屑・乾燥 |
可 | 結合織の基質産生↓ ?病変部の安静 ?疾患の治療←皮膚科で保険診療可 |
衣類の変更などによる摩擦減少 掻くことを禁止・塗布薬・内服薬 過度の擦過禁止・基礎疾患の治療 |
細胞・組織レベルの代謝障害 (毒素老化) |
きめの乱れ 小ジワ・黒ずみ・くすみ 血行不良 |
可 | 硬水を避け水分を充分摂取する 高脂肪食品を避け動脈硬化を予防 発汗促進・排泄促進 |
解毒作用の高いものや食物繊維の摂取 ゲルマニウム温泉・岩盤浴・血流改善療法 デトックス治療・食品添加物の排除・生活環境の見直し |
表情筋過剰運動や摩擦による 組織破壊 (運動老化) |
眉間の縦ジワ 額の横ジワ 鼻唇溝のジワ 口囲の梅干ジワ |
可/不 | 表情筋群の安静 ストレスからの開放 光刺激による眉の過剰運動 |
特定の表情やストレスの回避 サングラス装着 過度の表情トレーニング・マッサージの禁止 ボトックス |
活性酸素による 細胞破壊 (酸化老化) |
前額のシワ 眼瞼の同心円のシワ からすの足跡 鼻唇溝のシワ 口唇の縦ジワ 口囲の放射状シワ |
可/不 | ?禁煙 ?過剰な運動の制限 ?暴飲暴食の制限 ?紫外線や放射線の回避 |
生活習慣の改善 禁煙・ビタミン等の摂取 抗酸化剤の摂取 |
経年性のシワ 怪我による 組織喪失 (自然老化) |
前額のシワ 眼瞼の同心円のシワ からすの足跡 鼻唇溝のシワ 口唇の縦ジワ 口囲の放射状シワ 頸の蛇腹状シワ |
不可 | 既存 ?目立たせない ?代償性の基質産生↑ 進行の緩徐化 ?生活習慣の変更 ?洗顔・化粧の変更 |
禁煙・マッサージ禁止 マイルドピーリング・イオン導入 ビタミン等のサプリメント摂取 ホルモン補充療法 抗酸化剤の摂取 サーマクール・フェイスリフト手術 特殊吊り上げ糸によるリフト |
日光性のシワ レーザー治療後の シワ (光老化) |
前額の深いシワ 眼瞼の乱れたシワ 頬部の乱れたシワ 口囲の放射状シワ 頚部・項部の深いシワ |
不可 | 既存 経年性のしわと同じ予防法と治療 ?紫外線防御 ?生活習慣の変更 ?進行の防止 |
サンスクリーン(遮光剤) バイザー等の徹底した紫外線対策 マイルドピーリング イオン導入 抗酸化剤の摂取・フェイスリフト手術 特殊吊り上げ糸によるリフト |
皮膚老化の発現症状と特徴 (メソリフトはイボ以外の下記症状改善にも有効です)
一般的な表現 | 病態 | 主な病変部・層 | 発生機序(発生のメカニズム) |
---|---|---|---|
弛み(タルミ) | 皮膚組織の下垂 | 真皮(網状層) | 繊維系の機能不全+細胞間基質の減少・変性 1.弾力線維の収縮能↓ 2.膠原線維の緊張↓ |
皺(シワ) | 皮膚線状の歪み | 表皮〜真皮 | 負荷変形の拡散障害 1.表皮:主に角層の固着性硬化 2.結合組織:繊維系の機能不全+代償性不完全産生 |
隈(クマ) | 一過性淡紫色斑 | 真皮 (微小血管) |
血管内赤血球↑による色調の青色変移 |
冷感 (末梢血流障害) |
末梢性皮膚温低下 | 真皮〜浅筋膜 | 皮膚への血流量↓ 1.個体の発生熱量↓ 2.対向流熱交換↑ |
シミ (老人性色素斑) |
色素沈着 | メラニン含有量↑ | 異常角化細胞のクローン性置換説 1.メラノサイトへの色素産生促進物質分泌↑ 2.基底細胞の色素取り込みと貯留↑ 3.マルピギー細胞への色素受け渡し↓ 4.表皮陵上メラノサイト↑ |
老人性白斑 | 色素脱失 | メラニン含有量↓ | 異常角化細胞のクローン性置換説 色素細胞へのメラニン産生促進物質分泌↓ 表皮陵上メラノサイト↓ |
老人性疣贅 (イボ) |
脂漏性角化症 | 角化細胞数↑ | 異常角化細胞のクローン性増殖 1.増殖↑・分化↓・脱落↓のいずれかの異常細胞↑ 2.メラノサイト分布↑ |