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上下眼瞼切開法

こちらでは、上下眼瞼切開法に関してよくお寄せいただくご質問と、その回答をご紹介いたします。以下でご紹介する内容以外に、ご質問やご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

切開法とは?その適応は?
瞼を切開したり、切れ目を入れる手術にはきちんとした医学上の理由(適応)があります。
切開法には、切開法単独で目的が達する単独手術と、切開に何らかの手術を併用しなければならない併用手術とがあります。また、どちらかと言えば切開を併用した方がご希望に合う相対的適応と、ご希望に沿うには切開しなければならない絶対的適応とがあります。
>>切開法・併用法
その効果は?
切開法で期待できる効果は永久効果ですが、主として瞼の皮膚や脂肪の変更効果です。
二重ライン形成を目的にする場合は先ず埋没法が第一選択となりますが、埋没法で不能または何度埋没をしてもラインが持続しない方、弛みや脂肪、モウコヒダ等が原因で重瞼ラインが不自然になる方は切開法の適応となります。
但しどの医師が施術しても、切開法による傷が必ず重瞼ラインになるとは限りません。
部分切開よりも全切開の方がラインは一本化して綺麗なラインになる傾向があります。
他の方法との違いは?他院との違いは?
どんな切開法でも埋没法と異なり傷が残ります。
当院では、上眼瞼なら二重ラインに一致させる自然なライン(元々一重なら二重作成予定部に)に、下眼瞼なら睫毛の生え際に元々ある生理線に一致させ目立たなくさせるデザインと技術があります。また、目頭切開も2つの方法があり、その人にとって傷が目立たない方法を選択できます。
当院では弛みを切除する場合、開閉眼障害・兎眼・外反・垂れ眼・ドッグイアー等の機能的または美容的障害を起こさない様、75%〜80%の切除に留める(それでも真皮ー眼輪筋縫合やずれを生じさせない順次エクステンション縫合を併用すれば効果は最大限引出せます。)主義を採択しており、当医師は一度もその様な合併症や後遺障害を起こしたことはありません。
他院でメスを用いる手術を勧められた方も、一度当院にご相談下さい。当院の手術は傷が目立たない方法を採用しています。
メリットとデメリットは?
目的が異なるため埋没法と単純比較できませんが、
メリット:
脱脂や弛み取りの効果は永久的で、高度な症例には有効かつ代替が無いこと。埋没法よりもダウンタイムが短いことが多いことです。
デメリット:
リスクや合併症があることです。(血腫・感染創のし開・瘢痕拘縮(引攣れ)・左右差・陥凹・外反・垂目・兎眼・医原的眼瞼下垂等)
方法は?
デザイナーズ・デザイン(適応上の理由でご希望通りにならない場合もあります)
他の麻酔方法に全身麻酔や静脈麻酔等がありますが、呼吸抑制や血圧変動、不整脈や喘息誘発など生命に関わる合併症を引き起こすこともあり、比較的リスクが大きいので当院では用いません。一方、局所麻酔の利点は、痛みを緩和するのみでなく、腫れさせることにより局所の出血を抑え、血管収縮薬で更に止血します。過去約350例の自験例で、最も安全にかつ合目的的に行えております。
手術時間の目安は?
弛み取りと縫合だけなら上下眼瞼ともに片目20分程度で終了します。
脱脂を併用する場合でも片目30分程度で終了します。
目頭切開や目尻切開、マイクロ切開は片目15分程度で終了します。
ダウンタイムの目安は?
一般的に、腫れは麻酔によるもの:通常数日で殆どひきます。(腫れの7〜8割)
炎症によるもの:通常数週間でひきます。(腫れの2〜3割)
内出血や血腫が起こった場合の腫れ:完全にひくまで数週間〜1ヶ月程度かかります。
万が一、血腫が起こった場合にはすぐに御来院下さい。無料アフターケアを致します。
傷跡は?
通常傷跡は残りますが、元々の生理的な線や皮膚線条に沿ってメスを入れますので、傷が目立たない術式を採用しています。手術直後はサングラスや眼帯をご用意下さい。
抜糸は約1週間後ですが、女性の方は抜糸翌日からお化粧で傷をごまかせます。
術後経過が順調であれば数週間後迄には赤みがひいて傷跡は殆ど目立たなくなります。
ごく稀に、血腫・感染・し開・瘢痕拘縮等の合併症が起こると傷の治癒は遅くなります。
入院・通院は?
術後に問題がなければいずれも特に必要ありません。当院では無料アフターケア制度があり、合併症が起こった場合に対応しています。
痛みは?
最初の麻酔時にほんの少しチクッとするだけです。術後強い痛みは通常ありませんが、痛み止めのお薬も定期的に服用して頂いております。万が一、術後時間が経過すればするほど腫れが酷くなるような強い痛みがある場合は異常ですので、すぐに受診して下さい。当院では無料アフターケア制度があり、合併症が起こった場合に対応しています。
手術後の注意事項は?
■禁止事項
術後2〜3日:入浴・飲酒・刺激物摂取。
術後7日:瞼へのアイメイクは禁止です。お化粧によっては傷跡から染込み、または化粧の粉が詰まって瞼の炎症を起こすことがあります。
術後数週間:瞼をこすることは禁止です。コンタクトレンズ装着時も指先からの細菌感染が、合併症を引き起こす可能性があります。
■した方がいいこと
・手術後当日のみ クーリング(冷却) 15分毎
・点眼薬(市販のアレルギー用のもの) 3〜4回/日
■控えること
・泣くこと・瞼を触ること
仕事は?
通常のお仕事には差し障りはありませんが、術後の腫れを見られたくないとお考えの方は、お仕事がお休みの時に手術をすることをお勧めします。
『ダウンタイム』をご参照下さい。
シャワーは?入浴は?洗顔・洗髪は?
術後2〜3日の間、入浴は禁止です。
洗顔や洗髪は可能ですが、洗顔時には瞼を濡らさず、こすらないで下さい。
リスク・合併症は?
ごく稀に血腫、感染(化膿)、傷の「し開」、結膜炎、結膜の浮腫、複視、陥凹、瘢痕拘縮(引攣れ)、左右差、外反、垂れ目、兎眼、医原的眼瞼下垂等があります。これらの多くは治療可能ですが、放置すると症状が進行することもあるので、手術を受けたクリニックでの処置をお勧めします。他院で処置を断られ治療してくれなかった場合にも、一度当院にご相談下さい。当院での手術によるものは無料アフターケア制度があり、合併症が起こった場合に対応しています。
合併症の治療法は?
他院で処置を断られ治療してくれなかった場合にも、一度当院にご相談下さい。当院での手術によるものは無料アフターケア制度があり、合併症が起こった場合に対応しています。
・血腫
クーリングを繰り返すことで多少改善しますが、軽快するには数週間〜1ヶ月前後かかることがあります。擦ったり化粧かぶれを起こしたりすると引き攣れや再出血等更に悪化することがありますので、刺激を加えないで下さい。著しい場合には創を開き血腫を除去・洗浄・止血・再縫合・止血剤および抗生剤投与します。放置すると視力・視野障害が出る可能性があります。
・感染(化膿)
緊急処置が必要です。局所の腫脹、熱感、発赤等を生じた場合にはすぐに来院してください。創を開き排膿・抗生剤洗浄・再縫合・経口抗生剤投与します。放置すると視力・視野障害が出る可能性があります。
・傷が開く
緊急処置が必要です。傷口が開いた場合にはすぐに来院してください。創を抗生剤洗浄・再縫合・経口抗生剤投与します。軽快するのに時間が掛かります。
・結膜炎・結膜浮腫
多くは局所麻酔や炎症による一時的なものですので、時間が経過するにつれ自然軽快しますが、その間はコンタクトレンズを禁止し、アレルギー用の点眼薬を4〜5回/日点眼して下さい。
・複視(ものが二重に見えること)
多くは局所麻酔薬による一時的なものですので時間が経過するにつれ自然軽快しますが、その間はコンタクトレンズを禁止し、アレルギー用の点眼薬を4〜5回/日点眼して下さい。自動車運転や事故につながる様な精密作業はしないで下さい。万一数日経過しても軽快しない場合には来院して下さい。神経系の回復を促すお薬を処方します。
・陥凹・外反(アカンベーした様なつっぱり感)・垂れ目・兎眼(閉眼しきれない状態)
当院ではこれらの合併所が起こらない様な安全マージンをとるデザイン手術を施しておりますので、後遺障害となることは先ずありません。多くは1ヶ月以内に自然軽快します。他院で切り取られすぎた症例では治療が困難な場合があります。脂肪注入や皮膚移植、皮弁形成術を施す必要があることもあります。
・瘢痕拘縮(引攣れ)・左右差
当院ではこれらの合併所が起こらない様なデザイン手術を施しておりますが、稀に血腫や感染、擦過、過度の炎症等で生じることがあります。腫れによるものなら多くは1ヶ月以内に自然軽快します。他院で切取られ過ぎた症例では治療困難な場合があり、3ヶ月以上経過して再手術した方が良好な結果が得られ易いと言われます。
・医原的眼瞼下垂
上眼瞼の深部手術で、上眼瞼挙筋や筋膜が損傷された場合に起こる可能性がありますが、多くは局所麻酔の腫れによる一時的なものです。
麻酔は?
2種類の点眼麻酔と片瞼皮下に局所麻酔を3〜10秒間施行致しますので、殆ど痛くありません。僅か1〜2cc程度ですので腫れも最小限で施術することができます。
術後の検査は?
術後の検査は特に必要ありませんが、視力・視野障害が生じた場合には念のため眼科を受診された方がいい場合があります。
手術料金は?
料金表をご確認ください。
効果持続期間は?
切開または切除する手術では、切り取ったり取り除いたりした組織は元通りに増殖するわけではありませんので効果は永久的です。然しながら手術後にも老化現象に伴う下垂や組織減退や喪失が進行しますのでタルミや陥凹はいずれ徐々に再発します。
素材の成分は?身体に害はないの?
切開または切除する手術では内縫合として真皮縫合を施す場合がありますが、上下眼瞼には通常施しません。また、異物を埋め込むことも通常ありませんのでご安心下さい。
陥凹部や涙袋形成目的のヒアルロン酸注入では、本来身体に備わっている保湿成分であるヒアルロン酸と同等のものですが、どのようなヒアルロン酸でも製造工程で架橋補強されたり安定剤を添加されていますので、吸収率に差が出たりごく稀にアレルギーを引き起こすことがあると言われています。また感染や皮膚壊死の合併症症例もごく稀に報告されています。万が一局所の発赤や腫脹、熱感が時間経過とともに悪化した場合には速やかに注入されたクリニックを受診して下さい。
他院で処置を断られ治療してくれなかった場合には、一度当院にご相談下さい。
保証やアフターケアは?
合併症が生じた場合には再手術やアフターケアを無料で致します。(再手術には時期制限や適応基準があります)
結果に満足されない場合で同一手術の再手術適応外であれば、他の方法を併用する必要がありますが、その際には有料となります。
この方法で他に何ができるの?
所謂若返りと、美容的に眼の大きさや形を変えること以外には、視野を広げる機能改善目的、良性腫瘍を除去する治療目的、顔面神経麻痺や眼瞼下垂、バセドー氏病などに伴う症状の改善目的があり保険適用できるものもあります。
再手術は可能なの?再手術までの期間は?
手術直後から3ヶ月間以内は、腫れや内出血痕等の炎症があるため再手術はしない方がいいと言われています。
炎症期に再手術すると再出血し易く、また瘢痕の引き攣れ等も起こりやすい状況となり、再手術時のデザインも狂う可能性が高くなります。
他院手術後の修正は?
他院で処置を断られ治療してくれなかった場合にも、一度当院にご相談下さい。
当院他院を問わず合併症が起こった場合に対応しています。
但し他院手術後の修正では困難または不可能な場合も時折見受けられます。
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